単位数で重みをつけた平均
各科目の評点にその単位数を掛けて合計し、総単位数で割ります。重みがついているので、三単位の科目は一単位の科目の三倍の重さを持ちます。
三単位ずつの A+ と B+ なら (4.5×3 + 3.5×3) ÷ 6 = 4.0 です。同じ評価でも一単位と五単位なら (4.5×1 + 3.5×5) ÷ 6 = 3.67 になります。
4.5満点と4.3満点の違いは A+ の値です。それぞれ4.5と4.3になります。4.0満点には A+ が別にはなく、A と同じ4.0です。
換算式は機関ごとに違う
4.0/4.5 を掛けるのが一般的な換算ですが、大学院は独自の方式を指定することが多く、学歴評価機関は評価ごとの対応表を使うので結果が違ってきます。まず志望先の要求を確かめてください。
合否だけの科目はふつう平均から外れますが単位には数えられるので、分子にも分母にも影響しません。規則は機関ごとに異なり、合格を一定の評点に換算する学校もあります。
再履修はふつう最後の評価だけを数えますが、取れる最高評価に上限を設ける学校も多く、A+ が A として記録されることがあります。平均を上げるために再履修する前に、その上限と成績証明書での表記を確かめてください。